第三章 トルネコ 後編
ネタバレ注意⚠︎︎
王子に夜に会おうなんて言われて、ほんまロマンチストやな王子って...(ド偏見)と思いつつも、情報収集をしていると、地下牢に捕らえられてる奴がフガフガ(忘れた)との事なので、とりあえず行くことに。
地下牢で捕まっているやつに話を聞いていると、どうやらレイクナバ(トルネコの地元)出身のやつがいるんだとか。
早速向かってみる。てか、捕まってるのに自由に話せるってぶっちゃけやばいのでは?
いざ話しかけてみると「トルネコおじさん!?俺だよ俺!」と清々しいオレオレ度。トムじいさんの息子なんだって。多分私に教会まで押していけと言い放ったじいさんのことだと思う。
逃走援助はマズイですよ!!!!
とりあえず心を入れ替えただとか、反省しているだとか言っておりましたが僕にはよくわかりませんでした。わかりませんでしたがキメラのつばさをくれと言われたので渡しました。脱獄しました。
ちょろ過ぎるんよ、屋内はキメラのつばさ使えないはずじゃない!!!!
まぁ謎の男も助けたことだし、後ほど町に戻って謝礼を頂くとして、夜を待ち王子に会いに行くことにします。
エンドールの姫と秘密の恋仲なんだって。ペッッッッッ!!!!その手紙を届けろと????
私が????
なんで??????
つかエンドールの姫さんて、前の章で武術大会の優勝者と結婚させられかけてた人か。こう繋がってるのね。つか姫さんも彼氏いたなら親父殴ってでも止めなよ...。政略結婚でもないんだからさぁ...デスピサロイケメンやったんか...?
とまあ、何はともあれエンドールに行かなきゃ何も進まないってことで、橋を修繕する大工を探します。行方不明とか言いつつ〜?逃亡〜???とか思ってます。
情報を集めていると、どうやら近くで狐に包まれる経験をしたやつがおる
お巡りさんそいつです!!!!
とりあえずどうしようも無い(なにも用意せず狐の村に行って寝たら野原に放り投げられていた。マジで意味がわからない)ので、レイクナバに戻り、脱獄野郎の元へ。
お礼を求めても「今持ち合わせが...」というクズを横目に、トルネコはわんちゃんを借りることに。急にどうした???と思ったら、キツネ狩りが得意なわんちゃんらしい。
.........ハッ!!!!
これだわ!!と閃いたのでとっとと狐の村へ。
どういう状況???????
満足したので狐のおいたを叱りに参ります。
わんちゃん!GO!!!
いいえ連打したけどダメでしたね。
さて、大工も戻ってきたのでさっさと橋を〜とかいう前に橋が直ってた。とんでもねえできるオヤジだったらしい。なんで狐に騙されたの?
とりあえずとっとと噂のエンドールへ行く!
城下町で話を聞くと、武術大会は先日終わったのだとか。ということはアリーナは今頃自分ちの城で皆が消えてる頃かしら...。
とりあえず王子の頼みだった手紙を姫さんへ届けに行く。私の目の前でラブレターを読み始めた姫さんには正直ビビったけど、そこに書かれていたのは愛の言葉と言うよりかは、やべえって感じでした。
王子の国がエンドールに攻め込む予定なんだとか。
やべぇやべぇとなり、王様に相談すると、さらさらっと一筆したため、これを王に届けるのだ、と手紙を渡します。
私に。
なんで私?????使者用意しなよ。こちとらただのおじさん商人ぞ???
結局お手紙には、そっちの王子とうちの姫が恋仲らしくて結婚させようと思うんだけど...と書いてあったらしく、攻め込む予定だった王様も、それならば良いか!と戦を回避したのです。
これ8割私のおかげだと思うんですけど、報賞ないんすよ。ひどいわ。
そのあと、やっと自由になったので、エンドールで店を売りたがっているおじいさまの元へ。だいぶ金がいるらしい。そこで私は考えた。
そう、護衛。
つおい。
ロレンスくん、ぽっと出とは思えんほど、顔がいい。
こうしてお金を稼いでお店を買い取ると、即嫁がきた。早いよ。
なんと嫁ちゃん、私も働くわ!と店番を請け負ってくれるらしい。私が武器を仕入れて嫁ちゃんに預けたら、嫁ちゃんが一晩で売りさばくらしい。
おまえはほんまにええ嫁やで...ちゅっ。
王様にお店持ったよ〜と報告に行くと、お祝いじゃ!!!という言葉と共に武具を注文されました。
あのさ...お祝いって...もうダイレクトに金じゃダメだったん...?注文経由する必要あったん...?なぁ...王様...?
だいぶ時間をかけて、護衛くん達と冒険し、注文達成。なんと6万ゴールド頂きました!!
6万ゴールド無くなりました!!!
諸行無常。
とりあえず洞窟を開通させたので、そろそろワシも旅に出るかの...と思い家族へ報告に。
おまえはほんまええ嫁やで!😊
わあーい!終わったー!
トルネコ地味に長かった〜!運がよけりゃ攻略というより、ゴールド稼がなきゃいかんかったから長かった...。
何より時間あいてしまったので、記憶がところどころ剥がれ落ちとる感じする。とりあえずめっちゃ時間かかった記憶と、「へぇ〜新しいことしてんじゃん?」みたいな記憶はある。
そんな感じ