iOSアプリ「秘密基地」
お久しぶりです。
今日は、以前感想を書きました「マジョのシマ」と同じ所がリリースしているアプリです。
まぁほのぼのしてて暇つぶしにはいいかなぁと。画像多いです。
夏休みに秘密基地ですって。いいですねぇ、ほのぼの。
注意...?(震え声)
さて、早速始めます。
ふむふむ。
操作としては右下の集めるボタンを押すことで、自動的に材料を集めだし、100%になると秘密基地を「作る」ことができるようですね。
そして何か一つを作り上げるたびに、日記が更新されます。
こんな感じですね。
イベントって言うのは、作り上げた何かを使って何かをすると追加で解放される日記みたいです。
そして順々に作っていきます。日誌も増えます。
案外がっしり作るんだな...
4日目。着々とツリーハウス?の骨組みができつつありますね!
5日目。なかなか楽しそうじゃんかよ!
ちなみにダンスはEXILEのChooChooTRAINでした。
6日目。ンンン????
「外には出たくない」???お外はむしろここなんですがそれは...あの...あれ?不穏だぞォ!(歓喜)
7日目。ブランコを作りました。
このまま進めるのは、よくないの...?
8日目。えっえっえっ?????お風呂設置したのに不穏すぎでは???
あとね
これ、上が隠れてるけど最初ね。
今はねこれ。
奥の方の中央にある木。わかる?
9日目。ちかづいてきた。
9日目②。いる
嵐が吹き荒れる夢を見た。
とおかめ。
うさぎはいる。ともだちが、おかしい。
ゆめのなか???
かんせいのひ。ともだちは、なんにんだった?
かんせいのひ②。
あめだ。ぶらんこは、こわされた。
あかちゃんは、「なにか」であそんでいる。
かんせい。
?
はい。というわけでね。
ちょっとそれっぽく書いてみました。
こうして色々な場面がフラッシュバックして暗転。
その後文字だけで会話があります。
「もう、お話するの難しい?
それでは今日はここまでにしましょう。
辛くなってしまったようですが
改善の兆しが見えてきています。
ゆっくりと続けていきましょう」
その後はエンディングです。
最初にうさぎ。
次に赤ちゃん。
そして赤い車が順々に出てきて、最後に「私」が現れます。うさぎとあかちゃんの人形、そして車で遊んでいる「私」。
(余談ですけど、エンディングがまさかの歌入りで豪華でした)
そしてエンディングが終わりまた暗転。
「あら?おはよう、今日は早いのね
じゃあ、早速始めようね」
そしてこの画面になります。
ひょおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!
はじめに戻った!!!
つまりこれは、秘密基地を友達と作ってて、嵐に見舞われ、友達が亡くなったのか。
それとも、初めから友達はいなかったけど、うさぎたちが友達で、それがいなくなった...?
どちらにせよ、何らかのショックで心を病んだのでしょうね。
うーん、操作はかなりシンプル。シンプルというよりやる事がほぼない。たまにタップするだけ。
時間としてもすぐ終わりました。
が。
途中から現れるうさぎ。乱れる文面。不穏な空気。よかったですねぇ。
最初から思い返しながら話していて、「私」が辛くなってきたら文面が乱れていたんでしょうね。だから「これ以上はいけない」「いやだ」となったんですね。
友達を失った決定的なシーンを思い出さないために。
正直、若干のホラー感があるのだろうと予測はしていましたが、なかなかどうして。
むしろホラー感はほぼなかったですね。うさぎが木に隠れてこっちを見ていたのに気づいた時が1番ゾッとしましたけど。
ただ、不穏な空気。これから何か良くないことが起きるぞ!というのがありありと描かれていましたね。もう少し隠してもよかったかもしれませんが、このくらいわかりやすいのも好きです。
こういう不穏なものに触れるとあれを思い出しますね。
長めに日常パートを用意し、若干こちらがうんざりしかけた所で、一気に叩き落とすこの戦法...
ひぐらしのなく頃に、ですね...!
あれもね、日常パートはすっごいほのぼのなんですよ。後半は日常もいいんだけど、1番最初は「ずっとこういうのなのかなぁ...」って私も見るの辞めるか迷ってしまったくらいですから。
そんなことはない。
ひぐらしは、堕としてくれるぞ!
そんな感じで、とっても簡潔に終えました今作「秘密基地」でございました。
お粗末さまでした。